トランプ氏の幼少時代

先日の日経新聞にトランプ氏の子供の頃の話しが記載されていて感心したことがありました。

今思ったのですが「感心」って上から目線の言葉ですかね？

関心がある。と言うと興味の方ですが、「感心する」て言うと一般的に使われている認識ですと上から言っている感がありませんか？

すいません、脱線しました。

トランプ氏のお父さんがマンション経営をしていて裕福だったそうですが、子供の教育には勤労と勤勉を厳しく躾けたそうです。12歳くらいの時に新聞配達をさせていたそうですが、雨と雪の日は父が乗る運転手付きのリムジンの横に座らせて一緒に新聞配達をしたそうです。

どうでしょうか？リムジンで新聞配達？金持ちは頭がおかしいと世間では思う方もいらっしゃるかも知れませんが、私は感心しました。（上からでなく（笑））

お金があってもしっかりと働く事を教育する。勤労を教育すれば例え破産しても自分の力でまた稼ぐ事ができる。雨だろうが雪だろうが休むな、運ぶ手段があるならあらゆることをして目的を達成しろ。素晴らしいと思いました。

私の勝手な解釈ですが、映画を観ているとアメリカは子供や学生が自転車でずらっとならぶ広い一軒家に新聞をバンバン投げて配達しているため雨の日は自転車も使えず新聞も濡れるので当時は配達が無かったのではと推測しました。

運転手に任せるのではなく、お父さんが横に座って一緒にいたというのがポイントです。

言うだけでなく自分も早起きをして一緒に勤労していますからね。

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