アンドリュー・カーネギー


アンドリュー・カーネギーの「富の福音」という本を読んでいます。
あ、昨日デール・カーネギーの本の話をしましたね。ただの偶然で、違う人物です(笑)

1835年生まれで、幼少期に貧乏で食べる物がなく、スコットランドからアメリカ
に移住し、11歳から働き努力だけでアメリカの鋼鉄王になった人です。


アメリカの鉄鋼の半分以上を売っていたと言えばどれくらいのお金持ちか伝わり
ますでしょうか?(すご過ぎて伝わりませんね(笑))

 

どうやってそこまで昇りつめたのか知りたくて読んだのですが、本の大半がお金
の稼ぎ方ではなく、使い方の話しをしている点に驚きました。

 

子供にお金を残すな。
死ぬまでにお金は使い切れ。
寄付は努力している人にしろ。
努力をしない弱い人に寄付をするとその人はさらに弱くなる。
図書館、公園、音楽ホール、博物館、美術館、税金が後回しにされるところに寄付をしろ。

ですとか、教会がパイプオルガンを買って欲しいとカーネギーにお願いした時はお金を半分出すから半分は自分で出しなさい。

など、使い方の話しが多いです。

 

努力して成功することは当たり前で、そんなことは書く必要はない、どう使うか
をもっと勉強しなさい。と、言っているようでした。

 

まさに偉人です。

 

がんばります!

 

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